設計、サンプル、木型、鋳造(手込め・Vプロ)、テフロン加工と一貫した社内製造体制で、
お客様の要望を正確かつ迅速に対応し満足度の高い製品提供に日々努めております。
2次元CAD・3次元CADで金型の構造を設計しています。
作成した設計データをもとに、工場で製品が作られていきます。
他にも部品手配や、仕様に関するお客さまとの打ち合わせ、納品なども担当しています。
鋳造のための木型制作や、お客さまにお見せする発泡スチロールの金型サンプルを製作しています。
木型用のNCフライスを使用します。
溶けたアルミを砂型に流し込んで金型を作る作業が鋳造です。
カタヤでは、Vプロセス工法という最新の工法で鋳造を行っています。
アルミを熱してどろどろに溶解し、型にそのアルミを流し込む“注油”という作業の後、アルミが冷えて固まったら砂型をばらして製品を取り出すというのが一連の流れです。
設計から上がってきた図面をもとにNCフライスのプログラミングをし、金型に加工を行います。
24時間機械を稼働させて3~4日かけて金型を作るといったケースもあり、時間のかかる工程の一つです。
各部品の最終的な仕上げ、調整、組立を行います。
手作業や手工具を使う技術が必要です。
社内で最も伝統、歴史のある部署で、最高年齢75歳の方も現役で活躍しています。
組立・仕上げが終わった金型をテフロン加工します。金型製作の最終工程です。
他社からテフロン加工のみの依頼も承っています。
テフロン塗装作業
高温特殊釜で熱処理、焼付け